【見附市】見附が生んだ漫画家「カトウコトノ原画展」が9月28日(日)までギャラリーみつけで開催中です。
見附が生んだ漫画家「カトウコトノ原画展」が2025年9月28日(日)まで、昭和町のみつけ市民ギャラリー(ギャラリーみつけ)2階で開催中です。開催時間は10時から18時(入場受付17時30分まで)9月22日(月)は休館日です。観覧料は一般400円で高校生以下は無料です。

(現在将国のアルタイル単行本は展覧会会場内で閲覧可能です)
カトウコトノさんは見附市出身の漫画家で、今回は出身地では初となる大規模な原画展です。2007年から2023年にわたり連載した『将国のアルタイル』では多くの読者を惹きつけてきました。ギャラリーみつけの公式ホームページによると、原画展では圧倒的な描画力で描かれたフルアナログの原画の力を堪能できるとのことです。また、会場には『将国のアルタイル』単行本全巻がそろった読者コーナーを設置し、ゆっくり作品を楽しむことができます。ギャラリーみつけの2階へ上がる階段手すりには、会期が始まる前からキャラクターのイラストが設置されており、来場者を迎えていました。
『将国のアルタイル』の主な登場人物が途中に展示されていました。キュロスは漫画『将国のアルタイル』のX公式アカウントのアイコンにもなって情報を呟いています。
ギャラリーみつけ2階の常設展示室がカトウコトノ原画展の無料撮影スポットになっていました。
ここでは『将国のアルタイル』主人公マフムートの特大パネルや関連ポスター、資料を展示してあります。
フォトスポットでは『将国のアルタイル』単行本カバー袖絵と一緒に写真を撮ることができます。常設展示室には写真の撮り方が貼ってありました。
1階のギャラリーカフェも原画展に合わせて模様替えしてありました。テーブルにはラミネートされた漫画の1シーンが設置されています。原画展のチケットは、このギャラリーカフェで購入できます。
会期中はギャラリー全体が『将国のアルタイル』とコラボしているような雰囲気を味わうことができました。写真ではお伝えできませんでしたが、原画展では作中の世界観が感じられる年表や地図の展示もあります。この機会にカトウコトノ原画展に足を運んでみては如何でしょうか?
ギャラリーみつけはこちら↓