【見附市】八十里越と河井継之助の塵壺。今町公民館で歴史講座が9月13日と10月4日に開催されます。
2025年9月13日(土)に今町公民館の大集会室で歴史講座全2回のうちの第1回「開通間近の八十里越と南蒲原地区の道路ネットワークについて」が開催されます。参加費は無料です。講座の開催時間は10時から11時30分までで、講師を務めるのは三条市建設課の歴史の道研究家である髙野晶文さんです。かつての徒歩や牛馬による峠越えの様相についてのお話だけではなく、国道289号の八十里越区間開通後の未来予想図についての考察もあるとのことです。
10月4日(土)は歴史講座の第2回が、同じく10時から11時30分に今町公民館で開催されます。戊辰戦争で長岡藩の軍事総督として戦った河井継之助が記した旅日記『塵壺』の壇之浦から長崎までの部分を取り上げるとのことです。講師を務めるのは長岡大学非常勤講師の遠山典子さんです。
講座への申し込みは今町公民館への電話か、申し込み用の二次元コードから参加の申し込みができます。各回定員は先着20名です。無料で歴史の講座に参加できるのはありがたいですね。国道289号の開通に先駆けて河井継之助や八十里越について学んでみてはいかがでしょうか?
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