【燕市】卓球とテニスを合わせた球技!県内初のパンポン体験会が9月21日(日)に燕市四箇村ふれあい館で開催されます。

燕市レクリエーション協会提供
卓球とテニスを合わせた球技パンポンの体験会が2025年9月21日(日)に燕市四箇村ふれあい館で、14時から17時に開催されます。参加費は高校生以下は100円、一般は300円です。申し込みは不要で、内履きの持参が必要になります。

日立市での大会の様子(燕市レクリエーション協会提供)
パンポンは茨城県日立市発祥のスポーツです。大正10年頃に日立製作所日立工場で始められたゲームがきっかけとなり、昭和4年に当時の工場長であった高尾直三郎氏によって「パンポン」と名付けられ、今日まで続く正式なルールが設定されました。日立市では毎年パンポンの大会が開かれています。

燕市レクリエーション協会提供
パンポンが行われるコートは縦7メートル、横2.5メートルで、テニスコートに比べてかなり小さいコートです。コート中央に置かれた木製ネットの高さは40cmです。ラケットはまな板のような形の薄い板を使い、板の裏側には危険防止のために指を引っ掛ける手持ち板が取り付けられています。ボールはソフトテニスに用いられるボールを使います。

燕市レクリエーション協会提供
パンポンの名前は「パンと打って、ポンと弾む」ことから名付けられました。あまり場所を取らず、卓球のように気軽にできるのもパンポンの魅力ですね。第46回日立市パンポン大会の様子は地域のNHKで放送されるなど、注目のスポーツでもあります。この機会にパンポンに触れてみてはいかがでしょうか?
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