【見附市】夜の風景猪爪彦一銅版画回顧展がギャラリーみつけで4月27日まで実施中です。
2025年4月5日から4月27日まで、ギャラリーみつけで「夜の風景猪爪彦一銅版画回顧展」が開催中です。
新潟市出身の猪爪彦一さんは、洋画家であり銅版画家でもあります。年間を通して国内外で作品を発表しており、今回の銅版画回顧展では2010年以降の作品を中心に公開します。チラシによると「原画作成から彫りなどの版作り、そしてインクを詰めて刷り上がるまで作品の仕上がりが見えない版画の魅力を、作家は魔法や手品のようだと感じている。」との事です。会場では深い色と、しんとした夜を想起させる世界観が体感できます。
展示室2の様子です。売約済みの版画には、作品を紹介するパネルに赤いシールが貼ってありました。
2階フロアの様子です。
チラシにも載っていた2022年の作品「異族C」です。
2024年の作品「楽士」です。
ギャラリーみつけの開館時間は10時から20時です。入館受付は19時30分までです。最終日である27日の展示は16時までで、休館日は月曜日です。駐車場は見附市役所と見附市文化ホールアルカディア前も利用できます。JR見附駅から見附市コミュニティバスでギャラリーみつけにアクセスする事も可能です。
建物の2階にいる作品群を思うと、何とも言いようのない不思議な気持ちになります。この機会に夜の風景に出逢える企画展へ出かけてみては如何でしょうか?
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